三保ミッドウインターレース2013  1月19,20日


毎冬恒例の三保ミッドウインターレース
以前浜名湖で開催されていた寸座ミッドウインターカップが中止されたのに伴い、同じ静岡県の清水三保フリートのメンバーが意志を?引きついで
開催してくれている。
そんな縁もあり、浜名湖の私弥久保と中島が毎年レース運営の手伝いに。

この清水三保湾は国際港清水港内にあり三保の松原から臨む富士山が有名、三保は気温も高く冬は冷たい北西の強風しか吹かないと思っている浜名湖メンバーにとっては
冬でも南寄りの風が吹き、平均風速も3m〜5m位と夢のようなレース海面

ただ一日のうちで風向の変化が180度〜270度変わるのは当たり前のような海面のレース運営は慣れるまで数年かかった。
よそ者とはいえ運営も悩むくらいだから遠征選手にとってもこの振れ回るレース海面は手ごわい
上位はどうしても地元選手が占めることが多いけど、果たして今年は、、  成績表はこのページの下段

  
・土曜日10時頃到着、レースは午後から予定   砂浜から出艇しレース海面は目の前

  
・シーホッパー&レーザークラススタート前     ・富士山に向かってゴールを目指す

  
・シーホッパーSR、MR,レーザーラジアル、4.7クラススタート こちらはヤードスティックナンバーを採用

  
・こちらはマークボート兼フィニッシュ艇 私が乗っている本部船と2隻で運営。 レスキューの心配がないのは精神的に楽

  
・19日は北西の風3mの中計3レースを実施、この時期北西の風が吹くのは珍しいらしい!
・汽笛を鳴らし続けながら堂々とレース海面を横切る遊覧船、選手も譲らず観覧船がバックをかけていた!

  
・パーティ会場は東海大学博物、水族館大水槽前! サメが迎えてくれる ・いつか食べたい

  
・二日目は風が吹かないというか、お昼前まで吹かないらしい   しかし素晴らしい景色、ヨットと富士山、絵葉書になる

  
・取り締まりに来た?巡視船 ”マークボートに向かって定員は大丈夫か?”との検閲? もちろん大丈夫  だけど浜名湖にはいないからなぜか怖い


・すごすごと帰っていく巡視船  地元選手の話では昨日の観覧船の流れかなとのこと、、。  レース委員長は疲れる、風は吹かないし、、。

  
・二日目は午後1時頃から吹き出した風でようやく1レース成立  風向は昨日と180度違い今度は富士山に向かってフリーで

  
・シーホッパークラス優勝は地元金田選手、SRクラスは招待選手富部選手!

  
・しかし絵になるレース海面だなあ、3年前の9月ここで全日本やったけど今度は1月にここでやろう、出来る!

  
・砂浜に戻ると地元選手が早速着替えて温かいうどんをサービス! 昨日からだしをとっているとのこと! ・ビール片手に楽しそう、、!

  
・各クラスのマスターズ優勝者 浅井さん67歳! 他表彰写真なくてごめん、撮り忘れた ・恒例スポンサーからの商品争奪ジャンケン大会

  
・参加艇38隻、来年は倍を目指す 宿泊代も安い、ホスピタリティも最高!  ・おまけの写真
・成績表 SHクラス22隻、 SRクラス16隻のエントリー